その3 「ワークショップ」の進行や流れはどう組み立てるの?
さて、「ワークショップ」はどういう進行や流れで組み立てればいいのでしょうか? 今回は、私がやってきた「ワークショップ」を参考に、「ワークショップ」の進行や流れを組み立てる上で大切にする点をご紹介します。
まず、「ワークショップ」を進行していく前に、何のために「ワークショップ」を開き、参加者がどうような状態になればよいのかはっきりねらいをもって準備しよう。「ワークショップ」も本番よりも企画や準備の段階でねらいを考え、どうような進行にするかで「ワークショップ」の成功のほとんどが決まる。「準備8割」とはまさにこのこと。
つまり、主催者側のねらいに併せて、参加者の構成や会場などの雰囲気、あるいは参加者はどんなことを期待して「ワークショップ」に参加してくるのかを想定して、進行や流れを組み立てる必要がある。
そして、何より参加者が楽しめるものかが大切なポイント。楽しそうなものでなければ、参加者の意欲も下がる。参加者1人1人が参加できる作業や1人1人の持っている特技などを生かしてあげる場を作ることで参加者も楽しくなり参加意欲を促すこともある。
また、室内でじっとしているものであれば、進行のなかで、室内や外で体を動かすゲームや運動を取り入れると「ワークショップ」に変化がでてくる。「起承転結」も進行の上では、大切になるので、企画書や進行表を作って「ワークショップ」の流れを整理するとよい。
次回は、実際の進行表を元に、もう少し詳しく「ワークショップ」の進行をご紹介します。
まず、「ワークショップ」を進行していく前に、何のために「ワークショップ」を開き、参加者がどうような状態になればよいのかはっきりねらいをもって準備しよう。「ワークショップ」も本番よりも企画や準備の段階でねらいを考え、どうような進行にするかで「ワークショップ」の成功のほとんどが決まる。「準備8割」とはまさにこのこと。
つまり、主催者側のねらいに併せて、参加者の構成や会場などの雰囲気、あるいは参加者はどんなことを期待して「ワークショップ」に参加してくるのかを想定して、進行や流れを組み立てる必要がある。
そして、何より参加者が楽しめるものかが大切なポイント。楽しそうなものでなければ、参加者の意欲も下がる。参加者1人1人が参加できる作業や1人1人の持っている特技などを生かしてあげる場を作ることで参加者も楽しくなり参加意欲を促すこともある。
また、室内でじっとしているものであれば、進行のなかで、室内や外で体を動かすゲームや運動を取り入れると「ワークショップ」に変化がでてくる。「起承転結」も進行の上では、大切になるので、企画書や進行表を作って「ワークショップ」の流れを整理するとよい。
次回は、実際の進行表を元に、もう少し詳しく「ワークショップ」の進行をご紹介します。
「ワークショップ」は準備の良し悪しで、本番の中身が左右される