ファシリテーターのあり方
今日、会員である「日本ファシリテーション協会」の東京フォーラムに参加してきました。
久しぶりの参加であるイベントでしたが、まず、参加者の多さにびっくり。会員になりたての頃は、数十人会員で顔と名前がほとんど覚えられたのに、いまでは1,000名に届きそうな数・・・・。
基調講演では、若手ファシリテーターで「青木将幸ファシリテーター事務所」の青木さんがゲスト。「ファシリテーターは、ツール・スキルではなく、あり方が問われている」という趣旨でした。ファシリテーターは、どうあるべきか、どのような倫理観を持つのかが手法以前に大切なこと。昨今、ビジネスシーンで使われるファシリテーション。ツールはいっぱいあれど、なんか横文字ばっか・・・・。
午後は、分科会に分かれワーク。教育系のワークに参加しましたが、教師や教育関係者の方が多く、教育現場での悩みは尽きないものでした。生徒をいかに、飽きさせないか、いかに自主性を持たせるか難しいものです。懇親会は、朝からの疲れがあり、途中で失礼しましたが、今後、会員増加した協会のNPOマネージメントのセンスが問われる気がします。会員ケア路線(会員の会費で維持)か事業収益路線かでどう専属の職員を雇うか、理事(戦略部隊)と事務(執行部隊)の切り分け・・・・など。