教員免許状申請と入学手続き
高校の生徒の成績付けがひと段落したので、今日は仕事をお休みして、いろいろな手続きをしに横浜市内を移動しました。
手続きのひとつが、教員免許状の申請です。昨年の4月から北海道情報大学という通信大学で単位を取り、高校の「情報科」の免許状が取れるようになったので、今日申請をしに県の教育委員会に行きました。これが、結構面倒で、履歴書以外に校長の人物証明書、単位修得証明書、医者による身体証明書などが必要で、人物証明書と単位修得証明書は、すでに手元にあったので、残りの身体証明を受けに朝一で病院に行きました。
家近くの保土ヶ谷駅反対側にある旧国立の病院に行ったら、「今日は健康診断やってません」とのこと。しかたなく、駅伝で有名な権太坂にある別の病院に自転車で向かった。健康診断は、30分程度で済み、身長171cm、体重64kg(服を着込んでいたので+2kg)、視力左1.0右1.2(コンタクト矯正)、聴力異常なし、血圧122-80と至って健康!
ちょっと前までは、区役所の保健所で健康診断できたのに・・・と思いながら、その足で、関内の県の教育委員会や県庁に向かった。この時期、本当は個人の免許状申請を受け付けてくれないのだが、4月からの契約があるということで、申請を受け取ってくれた。免許状ができるのは1ヵ月後。「情報科」が加われば、免許状はこれで、高校地歴・公民・商業・情報、中学校社会と5種類になります(免許状自体は地歴と公民が一緒になっているので4枚です)。免許状は、大変丁寧に扱わなくてはいけない(なくしたり破ったら失効します!)ので、いつも実家の押入れにしまっていますが、今日は申請に必要だったので、実家から引っ張りだしてきました。
免許状の申請がどうにか無事に終わり、そのあとは、銀行まわり。セブンイレブンのATM(新生銀行)、横浜銀行、みずほ銀行とお金をおろしにまわり、大学院の初年度の学費など約75万円を振り込みました。久しぶりに、大金を手にしたので、ちょっとびくびくしながら窓口へ。おかげで、私の銀行口座にはお金はほとんど残っていません。さらに、分納なので、9月に残りの50万円を振り込まなければいけませんが・・・本当に大丈夫か?
お金を振り込んで、書類を大学院に送り、入学手続きもこれで完了!
県庁に行った帰りがけ、向かいにある横浜市開港記念会館にぷらっと立ち寄りました。横浜でも古い建物で、通称「ジャック」と慕われている建物。実はちゃんと建物に入ったことがなかったので、ちょいと見学。船をモチーフにしたものや東海道の様子を表したステンドグラスが目をひきます。貸し会議室もあり、ノスタルジックに浸れる建物でした。