持続可能な未来へ
今日は、お昼で仕事を切り上げ、小田原から池袋へ移動し、4月から通う予定の立教大学院のお隣の研究科が主催の講演会に参加しました。
この講演会は、立教大学院異文化コミュニケーション研究科が「持続可能な未来へのリサーチワークショップ」と題して、連続で開催している講演会です。今回は、「持続可能な未来への展望~経済・環境・社会・教育の視点から~」というテーマでした。
途中からの参加でしたが、パネルディスカッションで、数年前からお世話になっている異文化コミュニケーション研究科の阿部先生、そして山梨・清里にある「キープ協会」の川嶋さん(異文化コミュニケーション研究科の講師もされています)が出て、環境教育のあり方のお話をされていました。お二人とも、日本で古くから環境教育を実践・研究されていますので、環境教育のあり方について核心を突く話題が出されていました。
講演会の最後を飾ったのが、小池百合子環境大臣の講演でした。クールビズ・ウォームビズ、私も参加しているチーム・マイナス6%などについて、政治家らしくうまいこと話していました。
講演会修了後、川嶋さんと阿部先生にご挨拶をしたら、関係者の懇親会にご招待され、参加しちゃいました!懇親会では、「異文化コミュニケーション研究科」と川嶋さんの「キープ協会」、そして、私が会員でもあり環境教育のまとめ役である団体の「日本環境教育フォーラム」の3者が、今後連携していくという調印式が行われました。キープ協会と日本環境教育フォーラムはそれぞれ財団法人と社団法人ですが、大学や大学院も、こういう他の機関や企業などと連携していくことが、魅力ある大学・大学院をつくるうえで求められている気がします。だから、今回の連携で、立教大に面白いことが何か始まりそうな気がしています。さらに懇親会では、学生時代にお世話になった静岡にある「ホールアース自然学校」のスタッフの方と日本環境教育フォーラムの職員の方にお会いし、環境教育と自分たちの仕事についての話で盛り上がりました。
さらに、帰りがけに異文化コミュニケーション研究科オリジナルのエコバッグをいただきました。ちょうど私の長年使っていたエコバッグが破れていたので、助かりました。本当に、今日は有意義に過ごさせていただきました。