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2006/03/21 (Tue)

プラネタリウムのふろく

 ネットで、ふと気になる雑誌を発見した。
 それは、「大人の科学マガジン」という学研が出している雑誌。何が、気になったかと言うと、この雑誌の第9号のふろくの「プラネタリウム」に魅かれ、つい、「セブンアンドワイ」のサイトで注文してしまった。




 

 今日、雑誌がお店に届いたメールが来たので、仕事帰り家の近くのセブンイレブンで本を受け取り、早速おまけのプラネタリウムを組み立てる。
 小学校のころ、工作や理科の実験は得意だったので、どきどきしながら組み立てる。私は、小学生のころ、星が好きで、小学校の自由研究に豆電球のプラネタリウムを作ったり、いまはなくなったが横浜の桜木町にあったプラネタリウムに足しげく通ったりするほど、天文少年だった。
 そんな思い出が頭を浮かび、さらに懐かしさとワクワク感で時間が経つのも忘れた。




 そうこうして、2時間、ようやく完成した。完成品は、いわゆるピンホール式で豆電球のプラネタリウムですが、「メガスター」や「ダバダ~♪」(ネスカフェ)のCMでおなじみの大平貴之さんプロデュースの品で、市販の「ホームスター」に勝るとも劣らないこだわりの品。
(ちなみに、「メガスターⅡ」は、生田緑地にある川崎市青少年科学館のプラネタリウムで、公開しているそうです。)
 雑誌には、改造方法も載っていて、カスタマイズによって天の川や南天の南十字星も作り出すことができる。これで、2,200円とは安い!
 完成品を早速、部屋の壁に映し出してみると、これが本当にいい!豆電球の暖かい色合いと、星の多さ・・・。豆電球なので、映し出す壁が遠くなるほど星が大きくなりぼやけるが、それもまた味になる。
 なお、一番上の写真は、今日(3月21日)の深夜0時、関東の北天の様子です。星が多過ぎて、北極星が分かりません・・・
(北極星の見つけ方:北極星は北斗七星のヒシャクの先の2つの星の間を約5倍したところにある星ですが、北斗七星も星が多すぎて分かりません。)
※南天の星の様子は、ブログの右下にある星座早見をご覧下さい。



 また、同じ「大人の科学マガジン」の3号が、「ピンホールカメラ」のふろくだったので、ついでに購入。こちらも、明日時間があれば作ります!楽しみ~。ちなみに、今月27日に発売する第11号のふろくは、ニュートンの反射望遠鏡!絶対、買ってしまう・・・。学研さん、商売上手ですね~。

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