プロデュース力
今日、前の職場(NPO)のメンバーと川崎の丸井にあるスタバで打合せをしました。
コミュニティビジネス(CB)をこれから始めようという人向けの講座を企画しようというものです。
講座の企画内容も大事ですが、そもそもこの講座をなぜ行うのか、まずそこから考えます。ここで、必要なのが「企画力」よりも「プロデュース力(りょく)」です。講座を行う目的が、お客さんの満足(ニーズ)を満たし、自分のためとなるものではなくてはなりません。
頭では、分かっていても、気がついたら講座自体の「企画」を立てることだけになってしまい、予算をどっからとってくるか(補助金を取ってくるのか、参加者の参加費で賄うのか)、講師はだれを呼ぶか、スタッフは必要か(必要なら誰にお願いするか)、講座までのスケジュールはどうなっているか、広報はどうするか・・・など、ない頭をフル回転。
「企画」をすることが好きですが、今日の打合せで、「プロデュース」という別の役割を意識しないと、「企画」は動かないということに気がつきました。
仕事以外にも、やっぱり「プロデュース力」があると面白い。長期的な目で、自分のライフデザインなど「プロデュース」をしていきたいと思います。