名作写真館
小学館の「名作写真館」というシリーズ雑誌が、最近気になっています。
ちょっと前に、星野道夫さんの号を買ってから、さらに2冊揃えました。写真家の写真がカラーで大きく、さらに1冊500円ちょっとなのでお安く買えます。
現在、星野道夫さんの号(アラスカ)のほかに、三好和義さんの号(南国の楽園)、中村征夫さん・高砂淳二さんの号(海の中の世界)を買っています。
« April 2006 | メイン | June 2006 »
小学館の「名作写真館」というシリーズ雑誌が、最近気になっています。
今年の夏に、「中小企業診断士」の試験を受けようと思います。「中小企業診断士」は、中小企業の経営コンサルタントとして国が認める資格です。ただ、試験に合格したからと言って、弁護士みたいに「診断士」という職業がある訳ではないので、基本的には能力資格試験に近いものです。
実は、試験まであと2ヶ月ちょっとですが、そろそろ試験対策にエンジンをかけないと間に合いそうにありません。
仕事して大学院の授業とレポート、さらに診断士の試験勉強・・・。目が回りそうです・・・。
今日の午前中は、天王洲のJTB本社を訪れました。月曜1限の大学院の授業「ホスピタリティデザイン特講」は、JTBの会長が指導の先生ですから、そんなこんなで今日は課外授業です。
天王洲のJTBビルに、9時45分集合。私達、院生のほかに学部生のゼミ生も一緒でした。
JTB本社と言ってもJTBは今年度から業務ごとにかなり細かく分社されています。その中でも今日は、今年度から新しくできた「株式会社グローバルマーケティング&トラベル」と「株式会社i.JTB」の社員の方から事業説明とオフィス見学をさせていただきました。
「株式会社グローバルマーケティング&トラベル」は、主に海外からの旅行者の受け入れ(インバウンド)を行う会社で、例えば国際コンベンションやスポーツイベントの旅行団の宿泊・移動手段手配などを行っている会社です。JTBでも海外法人などと接することの多い会社です。
また、「株式会社i.JTB」の説明には、ビジネスデザイン研究科の2年生の先輩が担当されていたので、ちょっとびっくり。こちらは、JTBのWebページでの旅行申込やコンビニ端末でのチケット手配を行う会社です。実際正社員はそんなに多くないようですが、オペレーターやSE、デザイナーはJTBグループの各社から集めているところが多いようです。
今日は、大学院の授業「ルーラルツーリズム」の現地調査で、練馬にある農業体験ができる農園「緑と農の体験塾(加藤農園)」に、大学院の先生とメンバーで行ってきました。
朝から生憎の天気でしたが、池袋から西武池袋線の保谷駅から歩き、農業体験農園の前に、似ているようでまったく違う農園の市民農園を見学。
市民農園は、役所が一定の区画を練馬区民に貸し出す農園ですが、区画それぞれで勝手に野菜などの作物を作っているので、調和がなくバラバラで、実にキツキツ・・・。
一方、今日お邪魔した農業体験農園では、基本的に畑を持つ農家の加藤さんの指示や指導で、契約した区民の方(区外の方もいます)が、自分の区画内で決められた作物や生育方法で、畑で作物を作ります。そして、できた野菜などはもちろん自分のものになります。
やや、システムが複雑なのですが、つまり、前もってお金を払って、農家の方の指示で野菜などを作り、できた野菜などを食べられるという農園なのです。農家の技術と成果物を得るために、農園にいらっしゃる区民の方は、農家で働くのです。(みなさんこれで、システムが分かりましたか?)
昨日、横浜の映画館「相鉄ムービル」で「ダ・ヴィンチ・コード」を見てきました。
分厚い本が嫌いなので、「ダ・ヴィンチ・コード」の原作は読んでいない状態で映画で見ました。原作と映画どう違うのか分かりませんが、映画の感想を一言で言うと、話題作の割にはいまいちと言った感じです。ただ、展開が目まぐるしく変わるので、アクション映画やサスペンス映画的に見るのがベター!
あらすじを書いても面白くないので、映画をこれからご覧になる方への見るポイントをご紹介します。あくまでも個人的見解ですので、参考にするかしないかは、お任せします。
まず、原作をすでに読まれている方は、分かるかもしれませんが、ほとんどキリスト教の歴史が分からないと辛いストーリーになっております。私も別にクリスチャンではないので、かなり内容の理解に時間がかかりました。そういうことで、ヨーロッパでのキリスト教史を予習されるといいと思います。イエスを中心とした人物やキリスト教の派閥(?)も絡んできます。
さらに、ちょっと絵的に過激な部分もありますので、カップルで見るのはやめたほうが、無難かもしれません。
ちなみに、タイトルで「ダ・ヴィンチ」とありますが、「ダ・ヴィンチ」の絵や話が出てきたのは、2、3回であまり重要な場面では出ていません。タイトルを「ダ・ヴィンチ・コード」にする意味があったのか疑問です。
※余談
「相鉄ムービル」の株主優待券を友人からもらったので、映画を見に行ったのですが、以前の日記に書いた通り、「相鉄ムービル」は、5月末で「相鉄」から「東急」に運営会社が変わりますが、まったく映画館では案内がありませんでした・・・。
普段、木曜日は大学院の授業はないのですが、今日は夕方から大学院へ。なぜ、大学院に行ったかというと、「環境白書」で有名なレスター・ブラウンさんの講演会があったからです。タイトルのような演題でしたが、世界のエネルギー問題に関するお話が中心でした。
▽関連リンク
「ワールドウォッチジャパン」(レスター・ブラウンさんの紹介あり)
http://www.worldwatch-japan.org/
「何で大和ハウスなんだ!」でおなじみの大和ハウスグループのテレビCMに、私の第二のふるさとと言うべきまちの郡上八幡が、取り上げられている。
郡上八幡に住んでいたのは、もう5年前になります(仕事の関係で7ヶ月間でしたが、仕事でまちのガイドもしていました・・・)。そもそも、郡上八幡の存在を知らない方が多いと思いますが、岐阜県を代表する城下町で、「美濃の小京都」や「水のまち」とも呼ばれる古い町並みを持つまちです。お盆に徹夜で踊り明かす「郡上踊り」や食品サンプル、十何メートルもある橋から子どもが飛び込む風景、さらに映画「サトラレ」の舞台でも有名です。郡上八幡は、「ぐじょうはちまん」と読み、「ぐんじょうやわた」ではありません。また、郡上市八幡町(ちょっと前までは郡上郡八幡町)が正式な地名です。
と、郡上八幡を語ればきりがありませんが、テレビCMでは、郡上八幡のまちのいたるところにある「水舟(みずぶね)」が紹介されています。
水舟は、古くから郡上八幡のまちの人が、井戸の水や川の水を上手に使い、さらに環境を少しでも汚さない工夫として水舟を使っています。
水舟のまず最初の槽で、飲み水もしくは野菜などを洗い、次の槽では、食器を洗うなどに使います。これで、そのまま、川に流すのではなく、一旦、まちを流れる用水に流し、用水にいる鯉などに食器を洗った時に出るお米などを食べてもらい、やっと川に流すというシステムです。
また、まちを流れる用水もせぎ板という仕切り板を使うことで、家の前の打ち水に使ったり、野菜を冷やしたりとすることができるようになっています。
郡上八幡は、とても魅力あるまちです。飛騨高山や白川郷と比べると存在感が薄いのですが、情緒ある小京都です。みなさんも、よかったら郡上八幡を訪れてみてください。その時は、案内ガイドは、ぜひ私にどうぞ!同行いたします!
※余談
大和ハウスグループのロゴは、世界的に有名なイギリスのブランドコンサルティング会社「インターブランド」社によるもの。大和ハウスさん、お金かけてCI(コーポレート・アイデンティティ)を作っています。やっぱり、積水ハウスに追いつけ追い越せの戦略でしょうね。
▽関連リンク
こちら↓で大和ハウスのCMが見ることができます
http://www.daiwahouse.co.jp/ad/index.html
懲りずに、8月も小笠原に行くことにしました。1月、3月と続き今年3回目!
8月21日東京竹芝発・22日小笠原父島着~8月31日小笠原父島発・9月1日東京竹芝着の日程ですので、小笠原には10日間(3航海)滞在です。
今回も、ドルフィンスイムをする予定ですが、大学院の調査研究がメインの旅です。小笠原のエコツーリズムの調査のため、島の方などにインタビューをしてこようと思います。
夏休みの時期の小笠原への船便はすぐに予約でいっぱいになる(実際、お盆のピークすでに満員)ということで、早速、今日小笠原海運のホームページで予約。学割が利くといっても片道2万円・往復4万円です。これで、海外行けちゃいますけど、やっぱり小笠原がいいですよ~。
▽関連リンク
「小笠原海運」
http://www.ogasawarakaiun.co.jp/
一昨年と昨年に行って、今年は国家試験の日とかぶり、行けそうにない「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2006」ですが、参加アーティストが次々発表されています。
昨年は、ミスチルやサザンなど大物が出演していましたが、今年はいまのところ大物クラスが発表されていません。今年はサザンクラスの大物が出る可能性が高いと思います。なので、チケットは買いですよ~。
もちろん、現在発表されているだけでも、大物ぞろいです。ウルフルズ、くるり、ドラゴンアッシュ、オレンジレンジ、スピッツ、奥田民生、木村カエラ、吉井和哉などそうそうたるメンツです。
なんとなく、残りの未発表アーティストを予想すると・・・。可能性大:ラブ・サイケデリコ、ケツメイシ、アジカン。可能性低いが個人的にでたら面白い:B'z、GLAY、布袋&氷室(ボウイ1夜限りの復活!)、イエモン(こちらも1夜限りの復活!)。
あ~、行きたい!
大学院生活も4月から1ヶ月半。本格的な課題ラッシュの時期を迎えています。
うちの大学院は珍しく、一年の半期をさらに半期に分けた授業が多く、早くも5月末で一区切りになる授業が多いのです。一区切りということは、課題を提出する場合が多く、今週、来週がレポート書きのピークになります。
ということで、ここで(自分のために?みなさんのために?)課題の整理をしておきます。「こんなのやっているんだ~」ぐらいでご覧ください。
~提出済み~
●F&Bマーケティング(1,600字×4枚)
▼課題:日本ではなぜ、ピザーラがドミノ・ピザなどを抜いて一位なのか。
▽要点:ピザーラが広告宣伝媒体(特にテレビCM)を最大限に活用し、それと同時にテレビCM放映地区(特に関東圏)への積極的な出店(特にFCによる出店)によるマーケティング戦略が、ピザ配達の同業他社との差となり、ピザーラが日本におけるトップシェア企業となった。
●エンターテイメント・ビジネス論(2,000字)
▼課題:TDLの成功要因をエンターテイメントの歴史を捉えつつ論じろ。
▽要点:東京ディズニーランド(TDL)の成功要因は、広さとコンテンツの変化、大きな物語、おみやげの存在と徹底した商品販売戦略、キャラクターの徹底した演出、ホスピタリティの高さなどが挙げられる。そして、その要因はエンターテイメントの歴史と大きく関りを持つものが多い。
~今後提出すべきもの~
●都市経営論(1,600字×5枚以上)
▼課題:都心または副都心の特定街区・街路を数個の都市構成要素に分解して街特性を記述せよ。
▽予定:横浜駅西口の南幸地区(高島屋・ジョイナス・相鉄ムービル・ドンキ・ビックカメラ・ビブレ・ダイエー・東急ハンズがある横浜一の繁華街)のランドスケープと人・ビルの動きを探ります。
●ホスピタリティマネジメント・ベーシック(1,600字)
▼課題:授業のゲストスピーカーの話を聞いての感想。
▽予定:ホテルのレベニュー・マネジメントについて書く予定。
●ホスピタリティデザイン特講2(分量未定)
▼課題:旅行産業や旅行業を取り巻く課題や事例を調査。
▽予定:小笠原諸島を例にして日本のエコツーリズムについて調査予定。
~その他~(課題ではありませんが・・・)
・ルーラルツーリズム:5/28の午前、練馬の農家に農業体験
・都市経営論:5/28の午後、渋谷のフィールド調査
・ホスピタリティデザイン特講2:5/29の午前、JTBへ会社訪問(JTB会長のご案内で)
最近、「IT(情報技術)」の代わりに、「ICT」という言葉を良く聞きます。
「ICT」とは、「情報通信技術」という意味を持つ、Information & Communications Technologyの略で、国際的には、ヨーロッパや中南米、アジアでは「IT」よりも使われている言葉らしい。つまり、「IT」を「人と人」のコミュニケーション、さらに、「人とモノ」、「モノとモノ」のコミュニケーションを可能にしようというもの。
いつでも、だれでも、どこでも情報が得られ発信できる社会=「ユビキタス」社会が、もうそこまで来ている気がします。
しかしながら、「ICT」は、人と人の生の(アナログ的な)コミュニケーションは、越えられない気がします。
mixiも、基本的には、人と人の生のコミュニケーション(お互いの人間関係)があって、活かされる仕組み(や場)だと思います。
mixiで自分も「トラベル・プランナー」というコミュニティを管理していますが、いまいち参加者からの書き込みがなく、盛り上がらないのは、ここらへんにヒントがある気がしてなりません。
やっぱり、生の人間関係がないところで、関係性を作ろうというのはかなり敷居が高いのでしょう。
4年ほど前から2年間、神奈川県の大和市で、当時の国の「IT」政策と言うべき「e-Japan政策」(現在は「u-Japna政策」になっています)の1つの事例に関っていました。
それは、大和市民にICカード(のちにICカードが使われた住基カードのモデル)を行政が配り、そのICカードに「地域通貨」の機能をのせてしまおうという、やや無謀なプロジェクトでした。
当時、私は「地域通貨」運営のNPOの事務局として関り、「IT」の申し子のICカードとコミュニケーションツールとしての「地域通貨」をどう使うか、行政と住民、商店街(地元企業)の方々と悩みながら、活動をしてきました。
しかし、結果は、はっきり言って失敗でした。原因は、ICカード端末が使いづらいなどのハード的な問題や行政主導であったことが大きかったのですが、コミュニケーションツールとしてITを使うことが、時期的にまだ早かったようです。
生のコミュニケーションは、やっぱり何者にも代えられませんね。
5月12日付けの朝日新聞より「エコツアー推進へ立法、入場制限地域指定も 自民提案へ」
http://www.asahi.com/life/update/0511/005.html
4月8日付けの日経の夕刊(1面)にも記事が載っていました。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060409AT3S0703408042006.html
ネット記事よりも新聞記事の方が詳しく出ているのですが、要点としては、自治体、地域住民、NPO、ツアー業者などが参加する地域の協議会を設け、認定業者以外の立ち入りを規制する案のようです。
立ち入り規制区域の指定は、政府が全体構想を認定した地域で、地権者の協力を得ながら協議会が範囲を決めるとのことです。
この法案だと、協議会の運営がうまくいくかで、明暗分かれそうです。
今日は、会員である「日本ファシリテーション協会」の教育プロジェクト(部会)の勉強会が、関内の横浜市教育センターでありましたので、参加してきました。
午前中は、富士通の方から社員の有志によるボランティア活動の報告でした。活動は、主に小学校教員向けのIT講習会でしたが、富士通のような企業が学校に入って、研修を行うのは珍しい話です。うまくやれば、学校と企業の新たなビジネスモデルになりますが、教員の意識の低さが問題になりました。やっぱり、研修ってやらされている感が強いようです。
午後は、日本ファシリテーション協会の会員の方と神奈川県のLD(学習障害)親の会(にじの会)の方との研修プログラムの報告でした。
この中で、「ペアレントトレーニング」という言葉をはじめて聞きました。つまり、「親の教育」なのですが、ADHD(注意欠陥・多動性障害)やLDなどの軽度の発達障害を持つ子の親に対する子育て教育のことです。
軽度の発達障害を持つ子の親は、自分たちで悩みを抱えてしまうことが多く、なかなか我が子の子育てに対して専門的なアドバイスを受けたり、他の親との交流が取れなかったりすることが多いようです。
そこで、にじの会のように、親同士が集まり交流を図るグーループができ、子どもたちの教育方法やあり方を見つけ出そうとされています。
一番大事なのが、なぜ子どもたちが色々な問題行動を起こすのか考えてみることです。つまり、行動の裏には何か理由があるということです。これは、ABA(応用行動分析)の手法を使い、ただ悪いことをしたら怒るのではなく、しっかりどう思ってその行動をしているか探るものです。
ADHDやLDの子というのは、普段、気がつきにくいもので、サボっているように見えたり、落ち着きがないように見えたりしてしまいます。
あるデータでは、このように何らかの支援が必要で障害のある児童・生徒は、全児童・生徒の約7~8%(40人クラスで3,4人)というから驚きです。親のへ支援と同時に、学校や地域がこのような状況をもっと把握することがいまの日本の教育に求められている気がしました。
午後からの授業後、青山学院大学のMBAコース大学院(国際マネジメント研究科と国際政治経済学研究科)主催の都内大学院MBAの講演会と交流会に参加してきました。
会場が青学の裏にある会館で、18時からスタートだったので、5限のビジネス入門を途中で抜け出し、表参道へ直行。
講演会後は、交流会。古川氏と名刺交換した時に、古川氏を学校の情報教育について話したが、彼が慶応の学校をモデルにやろうとしていることにちょっとがっかりした。慶応は確かに日本の教育レベルでは、最高峰に入るほどだが、もっと現場の教育(つまり、多くの子どもが通う普通の教育レベルの公立学校など)に目を向けてほしいのが、本音です。
古川氏と名刺交換後、他の大学院生と名刺交換しつつ他の院の状況を情報収集。話を聞く限りでは、立教のMBAって、一番ゆるい感じです。
懇親会後は、立教の同期と表参道交差点近くの「Brown.g」で2次会。私の頭の中に情報がまったくない、アメリカのMBAの話で盛り上がる。
1月に小笠原の宿で部屋が一緒だった方から教わったパスタ料理を久しぶりにつくってみました。その料理とは、アンチョビとキャベツのパスタです。
ヨーロッパでは、結構あるメニューらしいのですが、日本のレストランでは、ほとんど見かけないメニューです。
【アンチョビとキャベツのパスタ レシピ】
○材料(2人前)
・パスタ 200g
・アンチョビ 適量(いわし缶 1缶などでもOK)
・キャベツ 2、3枚
・ガーリック 2、3片
・オリーブオイル 適量
・塩・コショウ(あらびき) 適量
○作り方
・パスタを茹でます。(アルデンテ状態で上げる)
・オリーブオイルで、みじん切りにしたガーリックを炒める。
・キャベツをサッとお湯に通し、色が付いたら上げる。
・アンチョビ(いわし)と手でちぎったキャベツを炒める。
・最後にパスタを絡め、お好みで塩・コショウを振り、完成!
朝から咳と鼻水が止まりません。
どうやら風邪をひいたようです。潮干狩りの日からやや調子が悪かったのですが、とうとうひどくなりました。
そうなら、家でおとなしく寝てればいいのですが、休みがもったいないので今日もちょっとお出かけ。
まず、近くの保土ヶ谷図書館で、大学院のレポートを書くための参考図書を借りにいきました。締切期限が迫っているレポートが2つありますので、ちょっと焦ってきました。
図書館に寄った後、星川駅から相鉄線に乗り、緑園都市駅へ。前々から気になっていた、写真展が今日最終日ということを思い出し、そのままぶらっと電車に。久しぶり(3年ぶり?)に、相鉄線のいずみ野線に乗りましたが、相変わらずローカルな感じの風景です(それが好きなのですが・・・)。
ほどなくして緑園都市駅に着き、駅近くの「相鉄ギャラリー」へ。この「相鉄ギャラリー」には、初めて行ったのですが、入館料が無料と大変庶民的なギャラリーです。
今回、吉野信写真展「The Rocky Mountains~ロッキー山脈の野生と自然~」が目的でした。学生時代、アメリカの西部の国立公園を自転車で51日間旅行したこともあり、イエローストーン国立公園などがあるロッキー山脈の魅力を知っているから行ってみたくなりました。
(アメリカの西部の国立公園の旅行の話や写真は、こちらで公開中!)
写真は、きれいに撮られていて、自分とは格の差と言うかプロの質の高さに脱帽しました。山の風景も良いですが、動物たちも生き生きと撮られていました。帰りがけに受け付け係の方にお話をしたら、最終日ということで吉野さん直筆サイン入りのポスターをいただきました。
実は、これも学生時代のことですが、旅行後、いまの自宅アパートに程近い保土ヶ谷駅と天王町駅近くのギャラリーで個展を開いたことがあり、久しぶりに個展を開きたくなりました。
その時個展を開くことで、多くの経験を得られました。
例えば、自分でプレスリリースをマスコミに流し、PRをしていましたが、FM横浜の人気番組「THE BREEZE」でDJの北島美穂さんが紹介していただいたり、高校の教科書会社の方が教科書に写真(現在の高校生が使う「現代保健体育」(大修館書店):「自己実現」の単元で)を採用していただいたりとなにかと面白いことが起こりました。
(ちょっと自慢になっちゃいました・・・)
ところで、「相鉄ギャラリー」を持つのは、相鉄ですが、同じく相鉄が持つ横浜駅西口の映画館「相鉄ムービル」が、経営難からか今月末で東急が運営会社になります。
最近公開された、ロッキー山脈が舞台の「ブロークバック・マウンテン」を見ようと思いましたが、「相鉄ムービル」ではやっていないようなので、残念!
でも、今度久しぶりに「相鉄ムービル」に行ってみようと思います。がんばれ!相鉄!
今日は、千葉県・木更津に潮干狩りをしてきました。
明日からようやく、短い(たった3連休の)ゴールデンウィークです!
4日に千葉へ潮干狩り、5日大学時代のゼミの仲間との飲み会ぐらいの予定ですが、久しぶりの3連休なので、のんびりと過ごそうと思います。
さて、立教大学の大学院に通い始めて、1ヶ月が経ちました。授業の内容が濃いので、まだ1ヶ月しか経っていないことに驚いています。もう、3ヶ月ぐらい通っている気がしてしまいます。
授業は、日記に書き込んでいますとおり、旅行ビジネスやホスピタリティに関係するものが多く、毎日とても刺激を受けて、高い学費を払った価値があったとつくづく感じています。
なかでも、先生方(もちろん同じ科の同期や先輩も)との出会いによって、新たな視野が広がった気がします。特に、今年で退職される先生の授業を受けると立教大の観光・ホスピタリティ教育の質の高さと伝統のすごさに関心の連続です。
その今年度退職される先生が仕掛け人の「ホスピタリティ・マネジメント講座」が9月から12月に立教大で開かれます。
ホテル経営再生で有名な「星野リゾート」の星野氏をはじめ、日本のホテル、飲食産業などの第一線で働く方々がゲストの講座です。
こう見ると、大学院の後期の授業を空けてお話を聞きたい方ばかり・・・。なので、後期は、かなり授業スケジュール悩みそうです。
ゴールデン・ウィークなのに、いつもの週初めのように今日も変わらず1日中、大学院にいました(休みはカレンダーの赤字のみという悲しい現実が・・・)。
さて、今日の夜の授業「ホスピタリティマネジメント・ベーシック」に、ゲストスピーカーがいらっしゃいました。今回のゲストスピーカーは、恵比寿にある「ウェスティンホテル東京」の副総支配人の藤崎さん。テーマは、ホテルのレベニュー・マネジメントについてでした。
このレベニュー・マネジメントとは、一言で言えば、ホテルの客室を空きができないように、さらに収益が最大になるようにする客室経営手法の1つです。
もともとは、アメリカの大手航空会社が空席が出ないようにした手法をホテルにも取り入れたもので、別名、イールド・マネジメントとも呼ばれています。
いろいろなデータベースを活かし、科学的に分析しコンピュータなどで客室と価格の管理し、収益が最大となるようにするシステムです(式もあるのですが、細かい説明などはここでは省きます)。
需要と供給で価格が決まるのは、経済学の常識ですが、ホテルではつい最近までは、そうはいっていなかったのです。さらに、相次ぐホテルの経営不振や外資のファンドの投資により、ホテルを取り巻く環境が大きく変わっています。なので、こういうホテル経営の考え方が、出てきたようです。
ホテルも良い設備、良い料理を出し黙っていれば、お客さんが来る時代はもうないようです。さらに、ホテルの外資化もかなり進行しているようです。
Sun | Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |