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2006/10/26 (Thu)

湯布院のまちと「玉の湯」旅館

 今日のホスピタリティ・マネジメント講座では、大分県・湯布院の旅館「玉の湯」代表の桑野和泉さん(綺麗な方でした)のお話でした。

 湯布院は、某局の朝の連続ドラマの舞台となったまちで、ドラマの効果以上に、最近まちづくりがうまく行っているまちとして、よくメディアなどで取り上げられています。

 その湯布院のまちで「玉の湯」さんは、由布院を代表する旅館です。九州には、大学の学部生時代(もう○年前)にチャリで九州の沿岸部を一回りしたきりなので、実は湯布院には1度も訪れたことがないのですが、いつか行きたいまちです。

 「玉の湯」さんの宿自体もすばらしいのですが、桑野さんの生き方というか、まちに「地元の身の丈にあった受け入れ方でお客をもてなす」仕掛けを作られている姿勢に惹かれました。

 また、意外なつながりというか、桑野さん、小笠原のエコツーリズムにも精通していらっしゃるようで、以前、小笠原の活動に参加されていたそうです。

 近いうちに、由布院に行って、桑野さんに湯布院のまちから小笠原の島づくりのヒントになるものは何かなど、いろいろなお話も伺いたくなりました。

▽関連リンク
「湯布院玉の湯」
http://www.tamanoyu.co.jp/

コメント

湯布院すごく好きでよく行きました。とくに玉の湯は別格で雰囲気も最高ですね。ちなみに玉の湯、亀の井別荘、無量塔は湯布院3大旅館と呼ばれています。個人的には無量塔が素晴らしいと思っています。あそこのバーはキラーコンテンツでしょう。

tetsupinさん

何度も湯布院に行っているようですね。
うらやまし~。
>あそこのバーはキラーコンテンツでしょう。
桑野さんのお話だと玉の湯バーのお客のうち、3割は玉の湯宿泊客、3割は他旅館の宿泊客、残りの4割は地元の方。
玉の湯のバーができて、10年だそうですが、他の旅館にもバーができ、バーのはしごをする人が増えたとか。
玉の湯のバーは、何かのきっかけとなっていることは間違いないようですね。

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