グーグルとウェブ進化論
今週は、風邪のおかげで、まったく元気なしの1週間でした。回復基調にあるものの、相変わらず、鼻水が止まりません。今日も、ティッシュの箱、半分くらい消費しています・・・。
さて、明日の授業(スタートアップ・ストラテジー:英語だと難しい名前ですが、日本語で言えば「起業論」)の課題が、2つあります。
グーグルとウェブ進化論
今週は、風邪のおかげで、まったく元気なしの1週間でした。回復基調にあるものの、相変わらず、鼻水が止まりません。今日も、ティッシュの箱、半分くらい消費しています・・・。
さて、明日の授業(スタートアップ・ストラテジー:英語だと難しい名前ですが、日本語で言えば「起業論」)の課題が、2つあります。
今日、約3年間発行を続けてきたメルマガの最終号を発行しました。発行者の私の生活環境の変化により、発行間隔がしばらく空いてしまったこととメルマガの役割が、薄れてきてしまったことを考えての、廃刊の決意でした。
メルマガでは、学生時代にした、チャリでの日本一周の旅行記とアメリカ西部の国立公園巡りの旅記録を中心に、旅にまつわるコラムや言葉集を3年前の創刊以来、34号にわたって届けてきました。
私が独学で、HTMLのタグ打ちで、ホームページを開設してからもう5年。昨年からブログを立ち上げるべく「movable type」をカスタマイズし、ブログを開設。今年の初めからはmixiに参加。この5年間で時代は、すでに「Web1.0」から「Web2.0」に変わってしまいました。
メルマガもやり方によっては、読者とのコミュニケーションを上手くはかり、「Web2.0」時代の今でも十分活用できますが、ブログやSNSは、Webでの情報発信を大きく変えている気がします。そういう意味で、言い訳になりますが、メルマガを進化させ、今後はブログでの発信という選択肢を選びました。
3年間、メルマガを発行してきたことで、情報発信の楽しさと旅の思い出の整理をすることができた気がします。まだ、アメリカの旅記録が途中ということもあり、心残りもありますが、時間を見つけ引き続きブログでの書き込みをしていく予定です。
5月の中頃に、秋葉原のパソコン修理屋に預けていたノートPC「シャープのメビウスノートMURAMASA」を引き取りに行きました。
そんでもって、今後どうするか考えていますが、メーカーに修理に持っていくと、5万円から~7万円は下らないようなので、しばらくは写真のように、モニターにつないでデスクトップとして活用します。(ノートの意味がないですが・・・)
お金に余裕が出てきたら、新しいの買います。今狙っているのが、シャープの「メビウスノート PC-MW50J」。
スペックがまずまずで、お安めです。
シャープのメビウスは、液晶がきれいで機能的にも好きなブランド(S○NYのVAI○よりもおすすめです)なんだけど、液晶が壊れると今回のように大変になるのが難です。
最近、「IT(情報技術)」の代わりに、「ICT」という言葉を良く聞きます。
「ICT」とは、「情報通信技術」という意味を持つ、Information & Communications Technologyの略で、国際的には、ヨーロッパや中南米、アジアでは「IT」よりも使われている言葉らしい。つまり、「IT」を「人と人」のコミュニケーション、さらに、「人とモノ」、「モノとモノ」のコミュニケーションを可能にしようというもの。
いつでも、だれでも、どこでも情報が得られ発信できる社会=「ユビキタス」社会が、もうそこまで来ている気がします。
しかしながら、「ICT」は、人と人の生の(アナログ的な)コミュニケーションは、越えられない気がします。
mixiも、基本的には、人と人の生のコミュニケーション(お互いの人間関係)があって、活かされる仕組み(や場)だと思います。
mixiで自分も「トラベル・プランナー」というコミュニティを管理していますが、いまいち参加者からの書き込みがなく、盛り上がらないのは、ここらへんにヒントがある気がしてなりません。
やっぱり、生の人間関係がないところで、関係性を作ろうというのはかなり敷居が高いのでしょう。
4年ほど前から2年間、神奈川県の大和市で、当時の国の「IT」政策と言うべき「e-Japan政策」(現在は「u-Japna政策」になっています)の1つの事例に関っていました。
それは、大和市民にICカード(のちにICカードが使われた住基カードのモデル)を行政が配り、そのICカードに「地域通貨」の機能をのせてしまおうという、やや無謀なプロジェクトでした。
当時、私は「地域通貨」運営のNPOの事務局として関り、「IT」の申し子のICカードとコミュニケーションツールとしての「地域通貨」をどう使うか、行政と住民、商店街(地元企業)の方々と悩みながら、活動をしてきました。
しかし、結果は、はっきり言って失敗でした。原因は、ICカード端末が使いづらいなどのハード的な問題や行政主導であったことが大きかったのですが、コミュニケーションツールとしてITを使うことが、時期的にまだ早かったようです。
生のコミュニケーションは、やっぱり何者にも代えられませんね。
面白いブログパーツを見つけたので、メニュー右下に貼り付けました。
今日現在の南の空の星座が分かるほか、時間経過で星座が変わり、さらに枠のまわりにあるボタンらしきものをいろいろクリックすると時間速度の調整、広域の星座、星座名や天の川の表示・非表示などが選べる優れもの。今回も「The Moon Age Calendar」さんのサイトからお借りしています。
これで、久しぶりに夜空の星座が見たくなりますよ!
blogとSNSの登録者は3月末で868万人になったという。特に、mixiを含むSNSの登録者は、716万人と半年間で約79%伸びたそうです。
私もblogとSNSをはじめて、半年が経っていないのですが、SNS(mixi)の増殖力はすさまじいものです。
ちなみに、この調査は総務省が発表していますが、blogの登録者数に私のような「MovableType」活用者は含まれていません。なので、blog人口はもう少し増えると思います。
http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/060413_2.html
さらに、総務省は統計のデータを公開していますので、ネットの面白い統計をちょっとご紹介します。出展は、「世界の統計2006」からです。
http://www.stat.go.jp/data/sekai/index.htm その中のインターネット利用者数の統計ですが、日本は情報先進国としてはまずまずの総人口の50.2%ですが、さらに上をいく、総人口の77.0%の利用率を誇る国を見つけました。
ということで、突然ですが、ここでクイズです!その国とは、ずばりどこでしょう?なお、統計上、ニュージーランドが82.0%と最も高い国なのですが、それに次ぐ意外な国です。
(ヒント:日本と共通点が多い国で、島国、温泉、火山、長寿の国という共通性を持つ国です。)
気になる方は、上の総務省のリンクから調べてみてください。
という国家試験が、来週末にあったことをすっかり忘れていました・・・。
ここのところバタバタしていて、気が付いたら試験まで10日しかない・・・。
いまごろ、試験対策の本を引っ張りだし見始める。昨年度、北海道情報大学という通信大学で、情報の教員免許状を取るため、プログラミングやシステム設計、データベース、ネットワーク、情報科学などの勉強してきたのにも関らず、今日本を見たら、さっぱり分からない・・・。勉強してきたことと範囲はかぶるので、せっかくだからと思い申し込んだらこのありさま・・・。
ちなみに、この試験は、いくつかある情報処理技術者試験のうちの情報システム開発・運用者向けの登竜門的な試験です。すでに情報システム利用者向けの初級アドミニストレーターの資格は持っているのですが、やっぱり開発・運用の方だと難しい・・・。いまさらSEとかプログラマーになる気はないのですが、高校で情報を教えていることと個人でWebを運用している以上、ないよりはあったほうがいいスキルです。
そういえば、受験票が届いていましたが、会場が向ヶ丘遊園の専修大。どう見ても自宅から1時間半ぐらいかかります。遠すぎです。
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